赤池学園 > 学園概要
近年、障害者福祉施策を取り巻く情勢は大きく変化しています。平成15年度には支援費制度が開始され、障害のある方々がどのように暮らしていくのかを自ら選択し決定できる社会をめざすこととされたものの、サービス利用者の急増などの課題を解消する必要性に迫られ、平成18年4月からは障害者自立支援法が施行されました。
この障害者自立支援法では、身体障害、知的障害、精神障害に分かれていた障害者施策を一元化し、利用者本位のサービス体系に再編するとともに、就労支援の抜本的強化を図るなど、より障害者の地域生活を支援することを目標としています。
しかし、新制度への移行にあたっては、利用者自己負担が過大であるなどの問題が生じたため、平成21年6月29日には「障害者制度改革のための基本的な方向について」が閣議決定され、「応益負担を原則とする障害者自立支援法を廃止し、制度の谷間のない支援の提供、個々のニーズに基づいた地域生活支援体系の整備等を内容とする「障害者総合支援法」が平成24年3月に閣法として閣議決定され、同年4月に衆議院にて修正・可決、同年6月に衆議院にて可決・成立、同月27日に公布され、平成25年4月1日に施行されました。さらに本法律では、障害者の定義に難病等を追加し、平成26年4月1日から、重度訪問介護の対象者を拡大、ケアホームのグループホームへの一元化なども実施となりました。
このような状況下、赤池学園は障害者自立支援法にもとづく新サービス体系へ平成24年2月に移行しました。これにより前述の「障害者制度改革のための基本的な方向について」において示された「障害者の地域生活の実現とインクルーシブな社会の構築」の実現、すなわち利用者が当たり前に地域で暮らし、地域の一員としてともに生活できる地域社会の実現を目指して組織が一丸となって取り組んでいく所存であります。
この障害者自立支援法では、身体障害、知的障害、精神障害に分かれていた障害者施策を一元化し、利用者本位のサービス体系に再編するとともに、就労支援の抜本的強化を図るなど、より障害者の地域生活を支援することを目標としています。
しかし、新制度への移行にあたっては、利用者自己負担が過大であるなどの問題が生じたため、平成21年6月29日には「障害者制度改革のための基本的な方向について」が閣議決定され、「応益負担を原則とする障害者自立支援法を廃止し、制度の谷間のない支援の提供、個々のニーズに基づいた地域生活支援体系の整備等を内容とする「障害者総合支援法」が平成24年3月に閣法として閣議決定され、同年4月に衆議院にて修正・可決、同年6月に衆議院にて可決・成立、同月27日に公布され、平成25年4月1日に施行されました。さらに本法律では、障害者の定義に難病等を追加し、平成26年4月1日から、重度訪問介護の対象者を拡大、ケアホームのグループホームへの一元化なども実施となりました。
このような状況下、赤池学園は障害者自立支援法にもとづく新サービス体系へ平成24年2月に移行しました。これにより前述の「障害者制度改革のための基本的な方向について」において示された「障害者の地域生活の実現とインクルーシブな社会の構築」の実現、すなわち利用者が当たり前に地域で暮らし、地域の一員としてともに生活できる地域社会の実現を目指して組織が一丸となって取り組んでいく所存であります。
名称 | : | 障がい者支援施設 赤池学園 |
所在地 | : | 〒822-1101 福岡県田川郡福智町赤池474‐138 |
電話番号 | : | 0947-28-6224 |
FAX番号 | : | 0947-28-6244 |
開設年月日 | : | 1993/5/1 |
敷地面積 | : | 3,303u |
構造 | : | 鉄筋コンクリート |
階数 | : | 1部2階建 |
定員 | : | 施設入所50名 生活介護58名 |
経営主体 | : | 社会福祉法人久和会 理事長 久冨時子 |
沿 革
H5.1 | 社会福祉法人 久和会 設立 |
H5.5 | 精神薄弱者更生施設 赤池学園創設 |
H10.3 | 運動施設「がんばれ館」建立 |
H14.4 | 知的障害者更生施設 赤池学園へ改称 |
H18.10 | グループホーム オレンジハウス創設 |
H21.10 | オレンジハウスを定員5名から9名へ増員 (同時にケアホーム・グループホーム一体型事業に変更) |
H24.2 | 障がい者支援施設 赤池学園へ移行 |
H26.4.1 | 法改正によりグループホームへ変更 |
学園長あいさつ
赤池学園の設立は前理事長の(故)久冨信義氏の「障がい者に明るい明日を!」の思いから始まりました。 障がいという壁を破り、利用者様・職員が心を1つにし、差別、偏見のない世界をこの赤池学園に築き、日本の平和、世界の平和へと繋いで行きたいと願っています。 私達は、その目標を実現する一人の担い手として融和の世界の顕現を目指しています。 |